カントリー家具の塗装について


家具(全般)の塗装

家具は使われている木材の耐久性を上げるため、仕上がりに塗装を施します。家具の塗装方法を分けると、「漆塗り」、「ポリエステル(ポリウエレタン)塗装」などがあります。このページでは家具全般に施されている塗装の種類とその概要についてご紹介します。

漆塗り

家具に限らず漆を塗るりはかなりの技術が必要になります。それこそ昔からその道〜十年とやってきた職人の方々でもないと綺麗に塗ることは不可能でしょう。漆は主に仏壇や漆器などの工芸品に使われています。漆はその独特な光沢が特徴で、淡く光る黒の艶が重厚な雰囲気を醸し出します。

ポリエステル(ポリウレタン)塗装

ポリエステル塗装は光沢があり、塗装した面が硬くなって傷がつきにくくなるのが大きな特徴です。高級なリビングボードやキャビネットなどに使用されています。ベッドのタイプによりますが、使用されているものもいくつかあります。

ウレタン塗装

ウレタン塗装には艶があるものとないもの2つがあります。家具の塗装として一番よく採用されているのがこのウレタン塗装です。ウレタン塗装の家具は高級品であり、塗装を施した面は硬くなり、その分傷つきにくく、お手入れが楽になります。水拭き出来るダイニングテーブルなどはウレタン塗装が施されています。

 

ただし、ウレタン塗装が施された家具を水拭きして水滴の残りをそのままにしておくと取れにくいシミとなるので、水拭き語はは必ず乾拭きするようにしておきましょう。

ラッカー塗装

ラッカーによる塗装だと塗面はそれほど硬くなりません。どちらかといえば傷が付きやすく、シンナー系の化粧品などが塗面にこぼれるとその部分が色落ちがする場合があります。ラッカー塗装はいくつかの塗装の中でも歴史が長く、それゆえに広い範囲で使われています。

水性ステイン&ワックス塗装

水性ステインは染料のようなもので、木の繊維にしみこんで色を付ける方法です。塗面に塗膜を作らないので木の呼吸を妨げず、木が持っている本来の風合いを損なうことがありません。ただ水性ステインはその性質的に水を染み込ませたようなものなので、水性ステインのみで仕上げると若干しらけたような仕上がりになってしまいます。

これを回避するために、上塗りとしてワックスを塗り、油分を補充してやることによって艶を出してあげましょう。塗面にはワックスの塗膜にって撥水効果も兼ねますが、水や熱、傷には弱いので注意が必要です。

オイル塗装

オイル塗装は言ってみれば油性のステインです。染料にワックス成分が含まれており、内側から木を保護する役目があります。 一枚板の座卓やパイン家具など、木が持つ本来の良さを引き出したいときに使われる塗装方法です。

自然の植物油をベースに作られた無公害塗料ですし、塗面に膜を作らないことから木の呼吸を妨げないので木が自然の風合いを保 もち続けてくれます。これが温かみを感じる大切な要因なので覚えておきましょう。ワックス成分が含まれた塗料なので当然撥水効果も兼ねていますが、塗面に塗膜を作らないので、水や熱、傷には弱いという弱点があります。

艶はほとんどでませんが使用しつづけることで自然な艶が出てくるでしょう。メンテナンスは他の塗装方法と比べ簡単なので、ソファの特徴やタイプによりますが、慣れていない方はこちらをオススメします。

水性塗料

現在市販などで一番手に入りやすく、あらゆる木製品に使用されているのがこの水性塗料です。水性でも乾燥後には樹脂成分の塗膜を作るので水には強くなります。刷毛塗りが一般的なので、刷毛跡が多少なりとも残り、塗り方にもよりますが木目も見えなくなります。

他の塗膜を作る塗装方法に比べて塗膜が剥がれやすいというデメリットとも言える特徴がありますが、アンティーク風の塗装の剥がれた風合いを出すときには便利です。ソファベッドでインテリア入門の方にも是非覚えていて欲しいです。

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Last update:2016/7/11