家具に最適な材木の1つであるパイン財


番外:パイン材について

カントリー家具の多くはパイン材が使用されています。パイン材は欧州赤松と呼ばれる北欧産の松のことを指し、カントリー家具ではこのパイン材を出来る限り自然のままの状態で保つために木が生きている状態にして家具を製作するのので、家具となっていても呼吸を続けています。

そのため、木材から出る自然の木々の香りを感じることも出来るのです。それがまた素朴な温かい風合いを醸し出すことに一役買い、この独特な感覚がカントリー家具の根強い人気になっているのでしょう。しかし、パイン材が生きていることが使用中に様々な現象が引き起こします。

パイン材は年月が経つにつれ美しい飴色に色が変化する傾向にありますが、木材の殆どは人と同様に年月と共に変化していくという性質を持ちます。 この変化は木材が呼吸している証拠とも言えますし、このことがカントリー家具の要素でもあり醍醐味とも言えるでしょう。インテリア家具のソファはデザインも素敵なので、パイン材を使用したものであれば、長く使えますね。

パイン材は他の素材と比べても柔らかい材質となっているので傷がつきやすく、脆い物となっています。しかし、仮に傷がついたとしても、水を吸収して膨らませるといったパイン材の材質を利用した方法や、アイロンのスチームを当てるといった補修方法など、適切なメンテナンスを施せば充分に長持ちする家具となるでしょう。アンティーク家具のソファに通ずるものがありますね。

パイン無垢材

木材が使われた家具は年が経つにつれて変化し、これにより深い味わいがでてきます。 木材の呼吸を止めないように塗装による膜を作らないようにするので、塗装が劣化する事もありません。 手触りも無垢材ならではのやさしい手触りと木のぬくもりが感じられるので大変高い人気があります。

 

パイン無垢材の家具は非常にあつかいにくい面がありますが、傷のひとつひとつを思い出として捨てられることなく代々受け継がれ、 アンティークパイン家具になってゆくのではないでしょうか。北欧家具の特徴と似ているものがあります。パイン材全般に言えることですが、パイン材が使われている家具は、湿気や乾燥の極端な場所、夏の直射日光や冷暖房の直接当たる場所での使用し続けると過度な割れや反り等を起こしやすくなるので避けておきましょう。

 

特に乾燥によるヒビ割れが起こりやすい冬場の乾燥時期は、人の健康面からも加湿器を使用することをオススメします。また、表面に濡れたものを長時間放置したり熱いものを直接置くことはシミや変色の原因となるので避けましょう。ソファは家具としても寝具としても使用しますから、特に注意です。

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2016/7/11 更新